ニートが高いと太らない!?

無意識のながら運動「NEAT(ニート)」がカギ

NEAT(ニート)とは<非運動性熱産生>。通勤通学、階段の昇り降り、掃除や洗濯など、いわゆる日常生活を送るうえで無意識に消費されるエネルギーの事。生活習慣病や肥満の予防には、実は食事よりも運動よりも、日常的にこまめに動いているかどうか「ニート」が重要と言われています。

「NEATニート」の重要性

いわゆる働かないニートじゃない、ニート(NEAT)

日常生活の中の無意識の運動

現代人の多くは、運動不足と言われています。健康のために運動した方が良いことはわか っているけれど、「時間がない」、「何から始めたらよいかわからない」という方が多いはず。

そんな方は、運動ではない日常生活の活動『NEAT(Non-Exercise Activities Thermogenesis)』を高めることで、総消費エネルギーを増やし、健康を維持することが。重要です。

ニートは2番目に高い消費エネルギー

いわゆる「運動」はたったの5%

ニートを高める事が健康づくりに効果的

人間の消費エネルギーは基礎代謝(約 60~ 70%)、NEAT(25%)、食事(10%)、運動(5%)に分けられます。基礎代謝に次いでニートはエネルギー消費が高い事が分かります。

「太っている人はやせている人に比べ、1日に2.5時間座っている時間が長い」といった報告があります。肥満になると糖尿病、脂質異常症、高血圧になりやすく、生活習慣病のリスクが高まるため、でコツコツと身体活動量を増やすことが大切です。

また、ニートによる歩行時間が1時間以上の方は30分未満の方に比べて、38%も脳卒中や心筋梗塞で亡くなる危険性が少ないとの報告もあります。

 

毎日の生活でニート(非運動性熱産生)を高めるためには、「ただ座っている」「ただ横になっている」時間をいかに減らし、こまめに動く事が大切です。

1日中座っているだけは危険!

10時間/日以上は死亡率が34%増

少しの工夫でながら運動

ニートを高める事は大切ですが、どうすればよいのか・・

無理せず、少しずつ日々の生活の中で取り入れるのが良いでしょう。

例えば、

・テレビを見る時横になっている人は、座って見る。

・デスクワークや勉強で座りっぱなしの人は、背もたれを使わないとか、定期的に立ってみる。

・エレベーターやエスカレーターを避け階段を使う。

・こまめに掃除をする。

などなど、少し意識するだけでニートを高めることは可能です。

デスクワーク中にウォーキング効果が得られる

座ったままでニートを高められる器具

無意識にニート運動ができる健康器具がある

コロナ禍によって私たちの生活様式が変わったことで、自宅でのリモートワークやオンライン授業、外出することが減る事で、無意識に消費されていたエネルギー「ニート」が低くなってきています。

自宅でもオフィスでも、座ったままでニートが高められる健康器具が今注目を集めています。

米・Apple社やGoogle社でもオフィスで採用された「the TOMBO stand」は、座ったままで無意識のながら運動が可能なニート認定の健康器具です。

TOMBOスタンドを使用すると、座っているだけでウォーキングに近い運動を生成し、5時間のデスクワークで約30分のウォーキング効果が得られるそう。

 

リモートワークしながら、

勉強しながら、

テレビを見ながら、

ゲームをしながら、

ニート運動ができ集中力もUPする器具も存在するので、意識してニートを高めると同時に、無意識に運動ができる器具も使うことで、より一層ニートを高めて健康維持していきましょう。

 

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